今回は、マジで面白い偉人バトル漫画を紹介するので、普通のバトル漫画に飽きてきた人ほど読んでほしい!
歴史上、実在した偉人たちが特殊能力で戦うバトル漫画ってなぜかめっちゃ面白い・・・。
やっぱり知っている偉人や有名な人が登場するから、その漫画の世界観に入り込みやすいので面白さ倍増してるのでしょう。
マジで面白い偉人バトル漫画を6つ紹介します。
「文豪ストレイドッグス」文豪だけに焦点を絞った偉人バトル漫画!
文豪ストレイドッグスは文豪(非常にすぐれた文芸家)のみの偉人バトル漫画です。
太宰治、芥川龍之介、中島敦などの有名な文豪の名前のキャラが文豪にちなんだ能力を用いて戦う漫画です。
文豪ストレイドッグスのあらすじ
孤児院を追放され、ヨコハマを放浪する少年・中島敦は鶴見川で入水していた太宰治を助ける。
それをきっかけに敦は太宰が所属する異能集団・武装探偵社が追う「人食い虎」の捜索を手伝うことになり、太宰と共に虎の出現を倉庫で待つことになる。
そのとき、太宰は敦こそが虎の正体だと告げる。実は敦は無意識のうちに異能月下獣で虎に変身して徘徊しており、それゆえに孤児院を追い出されていたのだ。
敦は自分の能力を制御出来ず、虎に変身して、太宰に襲いかかるが、太宰は相手の能力を無効化する異能人間失格を発動して、敦を鎮静化させ、さらに敦が武装探偵社に入社出来るよう尽力する。
文豪ストレイドッグスはアニメ化もしている大人気マンガ
この作品が生まれたきっかけは、原作者の朝霧先生と編集で「文豪がイケメン化して能力バトルしたら絵になるんじゃないか?」と、盛り上がったからです。
その言葉通り、出てくる文豪キャラ達は皆イケメン揃いです。
「終末のワルキューレ」人類代表の偉人13人VS神々13人の偉人バトル漫画!
終末のワルキューレ 1巻

終末のワルキューレは、男なら絶対に好きになる漫画です。
だって、人類代表の世界の偉人達13人と、世界を創りし神々13人との最後の戦い(ラグナロク)だからです。
三国志の最強の武将「呂布奉先」と、北欧の最強神「トール」がタイマン勝負するとか、胸熱すぎるでしょ!
「終末のワルキューレ」のあらすじ
誕生から700万年が経過しても進歩の兆しがない人類は、万物の創造主である神々が1000年に1度集結して開かれる「人類存亡会議」にて、終末を与えられようとしていた。
戦乙女(ワルキューレ)の長姉ブリュンヒルデは決議に待ったをかけ、超特別条項神VS人類最終闘争(ラグナロク)により人類の行く末を決めてはどうかと提案する。
当初はその申し出を相手にしなかった神々だったが、ブリュンヒルデの挑発にプライドを傷つけられたことでラグナロクの開催が決定。
かくして、天界が誇る最強神たちと、秘術「神器錬成」によって神器と化した戦乙女たちと共に戦う最強の人類「神殺しの13人」(エインヘリャル)による、 13番勝負の幕が上がる。
人類代表の13人:偉人、武人、傑人、怪人!
- 呂布奉先
- アダム
- 佐々木小次郎
- ジャック・ザ・リッパー
- レオニダス王
- 始皇帝
- 坂田金時
- ミシェル・ノストラダムス
- 雷電為右衛門
- 沖田総司
- ニコラ・テスラ
- グレゴリー・ラスプーチン
- シモ・ヘイヘ
シモ・ヘイヘとか伝説のスナイパーじゃないですか!
タイマン勝負の決闘場でどのように戦うのか楽しみです。
神々代表の13人:全世界神話の神々!
- トール
- ゼウス
- ポセイドン
- ヘラクレス
- オーディン
- ロキ
- アポロン
- アヌビス
- シヴァ
- 釈迦
- 毘沙門天
- スサノオ
- ベルゼブブ
日本の神話から釈迦、毘沙門天、スサノオが参戦していますね。
バトル漫画好きなら全部の神を知ってるかも。
こんなに豪勢な面子で戦うとか、面白くない訳がない!
「ドリフターズ」武将や偉人が入り混じったバトル漫画!
戦国の武将「島津豊久」が主人公の漫画です、って聞くとただの戦国マンガかよ!って思うけど、そうじゃない!
まさかの異世界ファンタジー要素ありの偉人バトル漫画なのです。
「ドリフターズ」のあらすじ
西暦1600年、関ヶ原の戦いの最中、謎の存在「紫」の手により島津の退き口から、エルフやオークのいる異世界に召喚された島津豊久は、同様に流れ付いた織田信長や那須与一と出会う。
その地で「漂流者(ドリフターズ)」と呼ばれる豊久らは、成り行きと武士としての本能から、人間が支配するオルテ帝国に虐げられるエルフの村を解放し味方に付けると、その勢いのまま「国奪り」を開始する。
世界の偉人が集結する漫画
西暦1600年、関ヶ原の戦いの最中に、島津豊久はエルフやオークのいる異世界に召喚されたのでした。
そして、まさかの織田信長や安倍晴明、那須与一、ハンニバル・バルカ、アドルフ・ヒトラー、菅野直、ジャンヌ・ダルク、ラスプーチンなど、日本だけでなく世界の偉人達が勢ぞろい。

おすすめ偉人バトル漫画と聞かれると、結構な人が「ドリフターズ」って言うくらい面白い漫画です。
「リィンカーネーションの花弁」偉人能力バトル漫画!
リィンカーネーションの花弁は、前世が偉人でその生まれ変わりとして各キャラが前世の才能、その特殊能力を使ってバトルする漫画です。
宮本武蔵やヒトラー、ピカソなど偉人の幅は広く、そんな偉人たちの能力で戦う漫画が面白くない訳がない。

偉人の能力を用いて戦うバトル漫画です。
「リィンカーネーションの花弁」のあらすじ
自らの首を切ることで前世の才能を得ることができる“輪廻の枝”。
高校生の扇寺東耶はクラスメイトの灰都がその枝を使いシリアルキラー(=アルバート・ハミルトン・フィッシュ)と戦う場面に遭遇してしまう。
この戦いで灰都らに認められた東耶は、自らも輪廻の枝を手に入れ、前世の才能を得た。
東耶は灰都ら多くの偉人が集う“偉人の杜”に参加し、数々の戦いに巻き込まれることになる。
主人公の前世はあの大泥棒『石川 五右衛門』!
例えば、主人公の扇寺 東耶(せんじ とうや)は、前世が石川五右衛門で、才能が「盗人の右腕、左腕」という特殊能力です。
盗人の右腕で物質を透過してあらゆる物を盗むことができて、相手の才能を盗むこともできるのです。
ヒロインの前世は大剣豪『宮本 武蔵』!
このシーンの灰都さんが凛として素敵です。初め見たときに思わず見とれてしまいました…!リィンカーネーションの花弁、面白いし絵が凄く好みで、一気に最新刊まで読んじゃいました!#リィンカーネーションの花弁 pic.twitter.com/REmrxLzuer
— オルフェット (@Orphetto) August 5, 2018
ヒロインの灰都=ルオ=ブフェット(はいと=ルオ=ブフェット)は、前世が宮本武蔵で、才能が「歪二天礼法」という特殊能力です。
他にも
- アイザック・ニュートン
- アルベルト・アインシュタイン
- ジョン・フォン・ノイマン
- フローレンス・ナイチンゲール
- ピカソ
- 柳生三厳(柳生 十兵衛)
- ライト兄弟
- レオナルド・ダヴィンチ
- アルフレッド・ノーベル
これらの偉人たちの能力を用いて戦う漫画です。
主人公の東耶の成長やヒロインの灰都の成長など、漫画として単純に面白いです。
そこに、偉人たちの能力バトルときたら、更に面白くなるのは当たり前だよね!
「月光条例」おとぎばなしの偉人バトル漫画!
月光条例は桃太郎や金太郎、マッチ売りの少女などおとぎばなしの偉人たちの能力バトル漫画です。
あの『うしおととら』『からくりサーカス』の作者:藤田和日郎先生の漫画で、面白い。
「月光条例」のあらすじ
何十年かに一度、真っ青な月の光が「おとぎばなし」の世界をおかしくする。
おかしくなってしまった「おとぎばなし」の世界を正すべく、「月光条例」の使者である「鉢かづき姫」は「〈読み手〉」の世界に助けを求めやってくる。
偶然「月光条例」の極印が刻まれ執行者となった岩崎月光は、おかしくなってしまった「おとぎばなし」を正すための戦いを始めることになった。
おとぎばなしに対する藤田先生の描写に注目
藤田先生自身のおとぎなばしに対する感想や歯痒さが動機で描かれている漫画で、「おとぎばなし」に対する見方が変わる漫画です。
おとぎばなしに描かれている主人公は本当に幸せなの!?とか。
おとぎばなしのキャラ達の気持ちにも注目の漫画!
「ピーチボーイリバーサイド」桃太郎による偉人バトル漫画!
まさかの桃太郎が鬼を殺すのを楽しんでいる偉人バトル漫画です。
桃太郎は爽やかな少年でキビ団子で動物たちを仲間にして、鬼退治をするお話です。
そのイメージと違う!!って最初思って、ドハマリした漫画です。
「ピーチボーイリバーサイド」のあらすじ
童話「桃太郎」の舞台「日本」から少し離れた西の大陸。
そこには人々を脅かす鬼や魔物が跳梁跋扈していた。
ある平和な国のお姫様サルトリーヌ・アルダレイク(通称サリー)は一人の旅人キビツミコトと出会う。
サリーは彼との出会いを契機に旅立ち、外の世界で様々なことを知っていくのだった。
まさかの闇属性の桃太郎!思ってたのと違うから面白い!
キビツミコトは桃太郎で、日本で鬼を退治して、外の国の鬼も退治しにきたというから、なんと正義感のある桃太郎だ、と想いました。
でも、実際は、鬼を殺すのを楽しんでいるという、まさかの闇属性の桃太郎!!
そしてサリーは巨乳の可愛い女の子でヒロインかと思いきや、主人公でした。
サリーの本名サルトリーヌは「猿・鳥・犬」で桃太郎のお供の名前。
そして、まさかのサリーも桃の力に目覚めてしまい、彼女もまた笑いながら鬼と戦っていた・・・。
偉人が沢山出る漫画ではないけど、まさかの桃太郎が闇属性という設定のお話なので、ギャップがあって面白いです。
まとめ:偉人バトル漫画のおすすめ6選
偉人バトル漫画のおすすめ6選を紹介しました。
偉人という教科書にも出てきたりして誰もが知っている人物達が能力などで戦う偉人バトル漫画は面白いですよね。
知っている人物だからこそ、感情移入がしやすいから面白さが増しますね。
それに、偉人が漫画の作者によって特徴付けされて、作者ごとにキャラ付けが違うから、更に面白くなります。
各漫画を読んでみるなら、電子書籍がおすすめです。
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