
シンガポールはネット規制があるって聞いたけど、本当なの?
今度行くけど、LINEやSNS、Googleは使える?
こんな悩みを解決します。
さっそく結論です。
- シンガポールではインターネットの規制がある
- LINEやSNS、Googleは使える

一番心配されているLINEについては「LINEは問題なく使える」という結論です。
では、今回は「どのようなネット規制があるのか」、「LINEやSNS系アプリやGoogleをシンガポールの現地で使う際の注意点」について解説していきます。
シンガポールのインターネット規制について
ニュースやメディアの規制って?
ニュースを伝えるオンラインメディアのサイトがあったとします。
そもそも、シンガポール拠点とするオンラインでのニュースサイトやニュースアプリの運営者は、国からのライセンス取得が義務付けられています。
更に、ライセンス取得後も、発信したニュースに対して、国が規制すべきと判断した内容は24時間以内に削除しないといけません。
コンテンツ配信の規制って?
コンテンツ配信の規制はかなり曖昧です。
フェイスブック、インスタグラム、ツイッターなどのSNSは規制の対象なのか?と思うところですが、現時点では利用が可能です。
今後、シンガポール政府が規制すべき異常事態になれば、規制していく可能性は0ではありません。
このように、シンガポールはインターネットの規制があります。

安心してLINEなどインターネットを使えます。
LINEやSNS、Googleをシンガポールの現地で使う際の注意点
現地で利用する際は下記の点について注意してください。
- インスタ映えスポットでのポイ捨て
- SNSで政治の批判や宗教勧誘などの行為
- 各キャリアの海外パケット利用による高額な請求
インスタ映えスポットでゴミやスイーツをポイ捨て
▼5 The Moments Cafe
▼アラブストリート
シンガポールにもこのようなインスタ映えするフォトジェニックなスポットやアイスクリームなどがあります。
- 5 The Moments Cafe
- NOM – Bistro & Bakery
- Benjamin Browns(ベンジャミンブラウンズ)
- アラブストリート
- カトン地区
- gardensbythebay
こんなのです。こういった場所で写真を取っていて、日本でも問題になるのがゴミ。
買い食いして余ったのを道に捨てたり・・・。
シンガポールでは罰則が多く、ゴミを捨てるのはダメ。
だから、楽しくインスタ映えするお店や場所で楽しみましょう。
SNSで政治の批判や宗教勧誘などの行為
シンガポールでは、政治や宗教などニュース・メディア規制があるので、最悪、トラブルになるので注意しましょう。
自分から政府にケンカ売るのは止めましょう。
こういった行為はしないように注意。
各キャリアの海外パケット利用による高額な請求
海外で普通にスマホを使うと、各キャリアの海外パケット通信を利用する事になり、帰国後、高額な請求をされる事があります。
ドコモ、au、ソフトバンクなど、日本にいる普段の時の契約ではパケ放題の契約をしているでしょう。

でも、海外は別勘定です!
場合により、請求が10万円以上とかくることもあるのでマジで怖い。

そんなの嫌・・・対策とかないの?
防止する対策方法や解決策はありますよ。
各キャリアの海外パケット利用による高額な請求を回避する方法
下記の方法でドコモ、au、ソフトバンクのキャリアの海外パケット通信利用での高額請求、パケ死を防止することが出来ます。
この設定でもWi-Fiでの通信は可能です。
iPhoneの場合
- 設定→「(モバイル)データ通信」をOFF(オフ)にする
- 設定→「データローミング」をOFF(オフ)にする
- 設定→「4Gをオンにする」をOFF(オフ)にする
Androidの場合
- 設定→「(モバイル)データ通信」をOFF(オフ)にする
- 設定→「データローミング」をOFF(オフ)にする
Androidの場合は、iPhoneのように「4Gをオンにする」という設定はありません。
ただし、この設定だとキャリアのネット通信を海外では利用しない設定なので、他にネット通信をする方法を入手する必要があります。
海外でパケ死せずにネット通信する方法
フリーWi-Fiスポットでのみネット通信する方法

簡単なのがフリーWi-Fiスポットでのみ通信する方法。
ホテルやカフェや駅とかに無料のWiFiがあります。
でも、問題点がざっと4つ。
- 認証するのに現地国の電話番号が必要な場合もある
- フリーWi-Fiはセキュリティがダメでデータの盗み見が可能
- インスタ映えスポットですぐにSNSに写真アップが出来ない
- Googleマップを見ながら美味しいお店やショップを探せない
こういった点を考えると、多少料金はかかるけど、パケ死するよりは断然安くて安全に利用できる「海外WiFiルーターのレンタル」を利用する方法がおすすめです。
海外Wi-Fiルーターをレンタルしてネット通信する方法

海外Wi-Fiルーターをレンタルする方法だと、自由に旅行や出張を満喫しながら、パケ死を気にすることなく安全に利用が出来ます。
おすすめ人気の海外Wi-Fiレンタル3社
価格や顧客満足度、簡単便利さなどから、下記の3社が人気です。
一番おすすめなのは、総合力No.1で一番安心して利用できる「グローバルWiFi」です。
グローバルWiFiについて
グローバルWiFiは、会社規模も大きくて、通信の安定度があり、安心して簡単に利用できるサービスです。
グローバルWiFiのWiFiルーターを受け取り可能な場所も空港など20ヶ所と日本で一番多いサービスです。
利便性も優れていて、羽田空港・成田空港・関空などの空港では「受取ロッカー」があって並ばず10秒で受取可能です。

受取ロッカーなら、カウンターで並ばず10秒で受取可能なので、出発前の急いでる時に最高のサービスです。
簡単便利さも含めて考えると、圧倒的No.1のサービスです。
金額もキャリアの海外通信を利用するより断然安いので、一度金額なども公式サイトで確認してみてください。
まとめ
シンガポールのネット規制はニュースやメディア系の情報を中心に規制があります。
ただ、気になるLINEやSNS系サービスやGoogleなどの主要サービスは現時点では問題なく使用できます。
ただ、海外パケット通信利用で高額請求によるパケ死を回避して、自由にネットを利用するなら「海外WiFiルーターのレンタル」が一番。
もし利用するなら総合力No.1で一番安心して利用できる「グローバルWiFi」をおすすめですね。
もちろん、あの有名なイモトがイメージキャラクターでサービス名にもなっている「イモトのWiFi」も良いサービスです。
興味があれば、全ての公式サイトで金額を比較してみてください。
シンガポール旅行や出張に行くなら、安全に気をつけて楽しんできてください。